船橋駅南口から徒歩約5分。山口横丁と呼ばれている一角に『ビストロランプ』はあります。
緊急事態宣言が解除され、外食自粛ももう限界! といった4月上旬にお邪魔しました。(解除されたはいえ、まだまだ大手を振って外食、というムードでは無いですが…)
こじんまりとしながらも落ち着いた内装の店内と、ご夫婦で営まれているアットホームで温かい雰囲気で座った瞬間に居心地の良さを感じます。
まずはビール。
お通しは洋風茶碗蒸。とっても美味しく生ビールが秒殺でした。
ポテトサラダ、サーモン、バケット、ハム、田舎風パテ、野菜のピクルス
来店時にはいつも注文するオードブルの盛り合わせ。1品、1品クオリティの高い料理がバランス良く提供されおり、メニューにも書いてありますが、前菜で迷ったらこちらを注文すればまず間違いないと思います。
今回は合鴨の代わりに厚切りのハムをいただきましたが、肉の旨味たっぷりで食べ応えがあり、また新たな発見となりました。
こちらもほぼ毎回オーダーする料理です。
今回は、いろいろなものをたくさん食したかったのでバケット無しでお願いしました。トマトソーズに絡んだハチノスの食感がたまらない一品です。
※ 2口ほど食した後の写真ですのでお皿が少し汚れていますm(__)m
ここで白ワインをオーダー。
飲みやすいけどボリュームを感じるワインでトリッパとこの後の魚料理にとても良く合いました。
マダイかマダラを選択できるのですが、無類のタラ好き(知らんがな)としてはマダラを選択。
皮はパリッと中身はほくほくのタラはクリームソースとの相性が抜群。
とここで一旦口直し的にサングリアをオーダー。口当たりがさっぱりとしていて飲みやすい!
さていよいよメインの肉ですが、今回は今まで頼んだことのない匠豚をいただくことにしました。
しっかりと脂が乗っている豚肉に添えられた岩塩をつけて食べれば口いっぱい肉の旨味が広がります。味に深さがあって噛むたびに違った味が楽しめました。
お肉に合わせてお酒も赤ワインに変更!
甘いものが苦手な私はデザートは頼まず、ここでオーダーストップ。
3年前の開店以来、たびたび訪問していますが、今回久しぶりに料理とお酒を堪能できて、あらためて「この店好きだわ〜」と思わせてくれました。
船橋で美味しいビストロに出会いたい方はぜひ!
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